あなたは、与えていますか?
これは「相手に」という意味も
もちろんですが
それ以上に「自分に」という
意味も含みます。
この『与える』ということが
非常に重要。
まず、恋愛において
好かれる人やモテる人は
まさにこの「与える」人です。
これは、広い意味で相手にとって
プラスであることを与えるということで
例えば、楽しい・嬉しいという
ポジティブな感情にしてあげられることや
癒しだったり幸福感だったり
相手を認めてあげることだったり
心も体も満たせることだったり
「与える」こと、
そして、相手もそれによって
満たされること。
逆に、好かれない人や
モテない人は「与えない」人
というか、「奪う人」と言ってもいい。
要は、”クレクレ君”ですね。
自慢だったり話を持ったりして
「すごいですね!」をもらって
承認欲求を満たしたいとか
「自分なんか…」と自らを卑下して
「そんなことないよ」と
自己否定を否定してもらって
自分を認めてもらいたいとか
自分の話はしたいけど
相手の話は聞かないとか
何も自分は与えていないのに
とにかく付き合いたい・やりたいとか
いつもネガティブで
一緒にいるこっちまで気が滅入るとか。
恋愛に限らず、クレクレ君がいると
周りの人も
この人とあんまり一緒にいたくはないとか
この人といるとなんか奪われていくから
距離を置こうとか
そうなっちゃう傾向にあります。
「等価交換」でも「返報性」でも
呼び方は何でもいいですが
与えてくれる人に、人は集まるし
お返し的にその人に与えたくなるし
奪ってくる人を、人は避けるし
お返し的に自分も奪うとか
与えないという方向に動きやすくなります。
だから、恋愛において
というか人間関係全般においても
「与える」ことが肝になる
というわけです。
で、
ここではもう一個掘り下げて
土台の話まで切り込んでいきます。
「与える人」と「与えない人(奪う人)」は
土台から違っているという話で
何が違うのか?
結論から言うと…
自分が満たされていないと
人から奪うようになるし
自分が満たされていると
人に与えられるようになる
ということです。
例えば、恋愛では承認欲求は
満たしてもらおうとするのではなく
満たしてあげるようにする
というのがポイントとなりますが
自分が満たされていなかったり
自分に自信がなかったりすると
必死にアピールしてしまったり
必要以上に自分をよく見せようとしたり
そして、相手の話をちゃんと
聞いてあげられなかったり
相手のことをちゃんと
見てあげられないということに繋がったりして
上手くいかなくなる、と。
逆に、自分が満たされていたり
ちゃんと自信を持てていたりすると
わざわざ必死にアピールを
しようともしなくなるし
一生懸命、相手に承認を
求める必要もないし
それによって、相手のことを
しっかり見てあげることだったり
話を聞いてあげたり
承認を与えてあげたりすることができ
上手くいきやすくなる、と。
つまり…
恋愛および人間関係では
「与える」ことが肝である
そして、「与える」ためには土台として
自分が満たされていることがポイントである。
それを踏まえたうえで
じゃあどうすればいいのかというと…
自分に与えることです。
これは、自分がもっと成長できるように
自己投資をしてあげるとかもそうだし
自分の気持ちとかやりたいこととか
そういったものを抑えるんじゃなくて
叶えてあげるとかもそうだし
自分で自分を認めてあげる
肯定してあげる、褒めてあげる
とかってことも自分に与えることです。
それによって、外見的な部分が
磨かれて自信がつくだとか
人から与えられるようになるとか
自己肯定感や自己効力感、自尊心など
内面を自分で満たすことができるとか
まずは自分が満たされている状態になる
わざわざ必死に他人を使わなくても
自分で自分を満たせるようになる。
それができるようになると…
自分に与えて自分が満たされる
↓
すると、人に与えられるようになる
↓
人に与えると、それが自分にも返ってくる
↓
さらに満たされる
↓
もっと人に与えられるようになる
↓
・
・
・
という好循環に入っていきます。
逆に、自分が満たされていなくて
人に与えられない・奪うという状態だと
この逆の悪循環が回ってしまう。
これ地味だけど、めちゃくちゃ大事なので
まずは自分に与えてあげて
そして女の子にも与えてあげられる
ようになろーぜというわけです。
【追記】
LINEでも触れた通り
『究極の魅了術』の募集案内は
今日で最後となります。
LINEで送ってあるURLから
すぐに参加できます。
お付き合いいただき
ありがとうございました。
登録してくれた方は
引き続き『究極の魅了術』のほうでも
よろしくです。
それでは!